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2015タイ、バンコク、ルンピニー公園インターナショナルストリートショー参戦記

今回はわかりやすく、英語意訳の名前で登録。Eがぬけてる。


1、序...経緯

2015年夏、6年ぶりのタイのバンコク、インターナショナルストリートショー(12月)のオファーをいただく。
タイのクライアントの意向は、大好評、現地TVで話題になる、など、一部アーティスト以外は、新しい芸人を求む、という話で、6年ぶり、ほとぼりが冷めた?ありがたいお声がけである。

前回に続き、ウォーキングアクトという、路上を徘徊、移動しながらのグリーティングパフォーマンス。
日本人17組が入る定点スポットでのステージショーとは違って、日本人の組は我々だけ。

その間、日本側まとめ役、世話役スタッフの方と、飯田人形劇フェスタからみで懇意になったりもしていたので、そういった人とのつながりが今回につながった、とも言える。

前回6年前は、ヨコハマ大道芸出演から始まり、その取材に絡み、その後、東北震災ボランティア訪問公演をご一緒した、ジャズピアニスト水口隆君、その妹さんがバンコクで仕事をしていて、日本側スタッフの芸人さんのファンで、なんと、旦那さんが僕と同じ生年月日だったり。不思議なご縁だった。

その前回はインターナショナルストリートショーの2回目。その年だけだった、という、四日間。
一回のパフォーマンス後2リットルくらい水を飲んでいたくらい、暑さ、湿度が高い場所であり、6年前の若さ?でもかなり命がけ?の感があった。
途中、あれれヨーコの母の訃報が届くなど、あまりに因縁深い興行だった。

当時の出演者は日本人が40名近くいたが、今回は18組と縮小している。
狭き門、精鋭部隊に選ばれて光栄の極み。

前回の一日30分3回と違って、45分が2回とのこと。これは、装備装着に手間がかかる当方としてはありがたい。

カザフスタン公演から5年ぶりの海外公演。
震災から4年以上が過ぎ、震災ボランティアもご無沙汰してしまっている。
ここのところ、若干、間が空き気味のパフォーマンス公演。

大変ありがたい話だが果たして、乗り切れるだろうか?一抹の不安がよぎる。
僕も50歳を過ぎて昨年(2014年)の地元のイベントでのアートとパフォーマンスの全力投入のあと、腱鞘炎やらヒザ、腰痛やら、ぱっとしない体調が続き気味。
とはいえ、これもご縁だし、閉塞感のある現状を打破するにはいい契機にもなるはず。
アレレ隊長も行きたがっている。清水の舞台を飛ぼうか?パレード部隊ひきつれて…

 

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