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歌詩しししっし(連載予定?)no.1

いっぱいあるので少しずつたしてこうかな?今回はCD3に入れる予定の....

10年前の湾岸戦争の時、作った曲、この御時世だから....( )は2003.3.21改変版

90億ドルの国で(人殺しを支持する国へ)

此の四日間つのる不安   (また繰り返す悲しいニュース)

いろいろ迷い考えもした   (また多くの犠牲が僕らに必要なのか)

僕らはそしておやじやばあさんたちは   (殺す力一番持つ奴に従う)

あの焼跡の中で何を学んだんだろうか   (僕らはあの焼跡の中で何を学んだんだろうか)


対岸の火事の火の粉におびえる人が   (遠くの火事は仕方のないことと)

火に油を注いでいることに気ずかず

たくさんの人の叫びをテレビで見る

キノコ雲や人の屍は何を教えたんだろうか


理屈に妥協し納得しそうになった   (殺されることに納得する人はいない)

かっこつけることは苦しみになる   (人殺すことで解決するしかないのか)

あの時地獄のあとアメリカもぼくらも

戦争のバカラシサに気ずいたはず



人の心の革命といえる 戦争の放棄を誓った国よ

溢れる石油製品の中で暮らして   (石油とアメリカの銃の下で暮らして)

クルマやガスやデンキを失うことの方が難しいんだ

(誰かが殺されるのを認める立場じゃないはずだから)


一人の力では何もできないけど

なるようになるか自分から何とかするのか   (なるようになるか自分からNOと言うのか)

それは不可能なことだと思うけど   (理屈や言い方でごまかそうとしても)

一人一人ちょっと昔の生活に戻ることができたらば

(殺したら間違いでしたと謝って済むものじゃないのだから)



此の豊かな暮らしを犠牲にしてまで   (此の豊かな暮らしを支えてきたのが)

アキラメない必要はないのだろうか   (人を殺す道具であったのならば)

いつか毒ガスや放射能は僕らの........子供達を襲うのだろう



砂漠に住む人たちも緑の国の人たちも

海や山の人たちも町に住む僕達も

みんな幸せになりたい子を生み育てたい

誰も殺されたくはない誰も殺しちゃいけない

誰も殺させちゃいけない.........ここで止めなきゃ.......いけない

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